生物学的に~
どこの誰かを書くことはNGなのですが、
先日、ある方と二人で話をしていました
ボクより年配の男性なのですが、ビジネスの関係者でして、
「不登校」というものには縁のない方です。
ビジネスの話から、
いつしかインターネットの話となり、
そして、ブログの話となり、
そして、ボクが不登校に関する記事を書いている話となり、
そして、そして、
不登校というもの、についての話となりました。
そんな中、
その方が、こんなことをおっしゃいました。
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生きるもの、というのは
本能的に「群れ」をつくるものだし、「群れ」ることが自然、それは人間も同じ。
生物学的に、
「群れ」から外れることは、生きていけないということに通じる。
ということは、
「学校」という「群れ」から外れた子供たちや、
「家族」「友達」という「群れ」から外れた子供たちというのは、
実は、絶対にほうっておいてはならないはず。
「群れ」にいないこと、
ひとりぼっちであるということは、
非常に危険なこと、なんですよね。
誰かが、接点をもってあげなければいけない。
「群れ」ないにしても、
精神面もしくは実際の面で誰かが近くにいてあげることが大切でしょうね。
あくまでも、「生物学的に言えば~」ですけれど。
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と。
「生物学的に言えば、ですけどね」とは何度もおっしゃっていましたが、
確かに、
そんな視点もあるな、と思いました。
子供たちは、
精神的にでも、ネットを通してでも、
なんかしらの接点を
生物学的にも、というか、本能的に必要としているのかもしれません。
あと、
それは、子供たちに限ったことではなく、
保護者の方々も同様かな、と。
保護者の方も、
ひとりぼっちにならないように、
つながっていて欲しいなと思います。
精神的にでも、ネットを通してでもイイですので。
もうボクは口グセのように言いますが、
保護者の方が悩みやストレスをひとりで抱え込まない、ということは
とっても大事だと思っています。
それは、お子さんのためにも大事です。
しつこいな、
何回も同じこと書くな、と言われてしまいそうですが、
たぶんこれからも、同じことは言うでしょうw
「群れ」から外れるのはイイでしょう、
でも、
ひとりぼっち、にならないように、ならないように、なりませんように



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