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’13/12/15 イベントご報告2@日本橋

2013.12.15

前回のイベントでは、写真を撮ることが全くできなかったのですが、
今回は、いくらか余裕がありましたので、
あちらこちらで、色々と写真を撮りました。

ブログで、どの写真を載せようかと迷うくらい、撮りました。

雰囲気をお伝えするのに必要なものは、いくつか昨日の記事で載せました。
でもまだ、何枚も写真はあります。

その中で、1枚だけ紹介する記事を書こうと思いました。

さて、どの1枚にするか。

ボクの中で、感慨深い写真を1枚、選びます。

と、前置きをしておいて、どんな写真を載せるというのか。

どんなものを選んだと思いますか。

と、思わせぶりなのは、やめておきましょう、
サッサと載せます、この1枚です。

打ち上げ20131215

「なんだ、イベントじゃなくて、ただ若者が飲んでるだけじゃないか」
という写真ですよね。

たしかにそうです。若者とボクが居酒屋で飲んでいるだけの写真です。

ただ、
彼らは、お手伝いのスタッフなどではありません、
みな今回の“参加者”なのです、みな初参加でした。


全く学校へ通っていなかった、とか、
親とうまくいってなかった、とか、
あとは、今まさに数ヶ月くらい学校へ行っていない、人と会っていなかった、とか。

ちなみにボクが座っていたところには、
この写真の数十分前まで高校生の参加者が座っていました。
予定があって先に帰ったので写真が撮れず残念。
以前にブログで紹介したことのある高校生です、イベントへ来てくれました。

そのようなメンバーで一緒に食事をしたことが感慨深い、
というのではなく、

このメンバーで、
「保護者はこうした方がいい」とか、
「学校の問題はこうだ」とか、
あらゆる「教育論」が交わされたりしたのです。

そして、
「不登校生のために、こんなことをしたい」
「保護者のために、こんなことをしたい」
そんな話がバンバンと飛び交い、もうそれが感慨深かったのです。

ハタから見れば、ただの若者の飲み会ですよ、実際、くだらない話もたくさんしました。

しかし、真剣な話になったとき、
彼らの一言一句は、
不登校生や保護者の方に対して、
どこまでも優しさに満ちて、あまりにも前向きで、そして使命感にあふれたものでした。

それまでにメールのやりとりなどはあったものの、
ボクは全員が初対面でした。

にもかかわらず、あんなに語れたのは嬉しかったですね。
失礼な言い方ですが、あんなに語れるものだとは思っていませんでした。
ボクが初対面である以上、お互いも初対面なわけですし。

彼らの発する言葉は、
取り繕って出てくる言葉じゃなかったですね。
中身のある言葉が、さらっと、どんどん湧き出てくるのは、誰にでも真似できるものではないと感じました。

ふと、各地で頑張っている不登校経験者のメンバーが頭によぎり、
ふと、今回のイベントには来られなかった高校生メンバーも頭によぎり、
ふと、いま着々と力を蓄えている若者の姿が頭をよぎり、

なんだか、未来を頼もしく感じました。

具体的に、彼らは総じて「優しい」です。
悩んでいる人、悩んでいる子どもたちにとって、
中途半端ではなく、本当に味方となれる優しさを持っています、
自分が悩んだり苦しんだ経験があるからこその「優しさ」でしょうね。
これは、ある意味、強さです。だから頼もしいんです。

ちょっと道を外れたように見える子に対して、
なんの垣根も偏見もなく優しくなることは、誰にでもできることではありません。

それを彼らは、たぶん自然にできてしまうはずです。
「自分は子どもが大好きです」なんて、きれいなセリフを吐かずとも、自然にできてしまう強さを持っています。
だから、熱い話も自然にできるのだと思います。

こういうメンバーは、
間違いなくこれからの社会の一翼を担っていけるでしょう。
社会を良い方向へ変えていける、
あるいは、1人の人間を良い方向へ導いてあげられる、そんな気がします。

彼らの姿が「不登校」への偏見をなくすでしょうし、
不登校支援業界を浄化させていけるでしょう。

といっても、
決して堅苦しくなく、話しやすくて、一緒にいて楽しいメンバーでした。
初対面だよな、と途中で思い返してみたりするくらい。

素晴らしい感性と、素晴らしい可能性を持っています。
彼らの姿が、いま悩んでいる不登校生にとっての光ともなるはずです。

ボクも頑張ろう、と思いました。

こんな彼らを見ると、
「不登校でもイイじゃん」って、心から思いますね。